Job ArrangerはZabbixへ通知する機能があります。
Job Arrangerから実行したジョブが異常になるとZabbixへ通知します。その通知された単語からZabbixがアクションを起こすことができます。
それではその通知機能を設定して見ます。
Job Arranger Managerの一般設定タブをクリックします。
・Zabbix通知はありにします。
・Zabbix IPアドレスにはZabbix Serverが動くサーバーのIPを設定します。
・Zabbixポート番号はZabbix サーバーのPort番号を書きます。
・Zabbix SenderコマンドにはZabbix Senderのパスを書きます。
yumでインストールした場合はzabbix_senderだけ書いても特に問題あります。
zabbix_senderがあるかはJob Arranger Serverがあるサーバーから
which zabbix_sender発行してみてください。
なかった場合はyum zabbix_senderをインストールしてください。
●zabbix_senderパス確認
[root@localhost jobarranger]# which zabbix_sender
/usr/bin/zabbix_sender
[root@localhost jobarranger]#
・メッセージ通知先ZabbixホストにはJob Arrangerから通知した内容を受けるサーバー
Zabbixに登録するか既にあるホストを書きます。
僕の場合はjobarg_serverをZabbixに登録しました。(※2.Zabbixへホスト登録参照)
・アイテムキーはJob Arrangerから受取るアイテムの名前です。一般的にはjasenderを使っています。(※3.アイテム設定参照)
・Zabbix通知再送はもし、Zabbixサーバーが受け取らなかった場合再送することです。
・再送回数は再送ができなかった場合の回数です。
・再送インターバルは再送する期間の秒です。
設定が全部完了すると右下にある変更ボタンをクリックしてJob Arrangerサーバーを再起動します。
Job Arrangerからメッセージを受取るjobarg_serverのホストをZabbixへ登録します。
Job Arrangerから実行したジョブが異常になるとZabbixへ通知します。その通知された単語からZabbixがアクションを起こすことができます。
それではその通知機能を設定して見ます。
1.Job Arranger Managerの設定
Job Arranger Managerの一般設定タブをクリックします。
・Zabbix通知はありにします。
・Zabbix IPアドレスにはZabbix Serverが動くサーバーのIPを設定します。
・Zabbixポート番号はZabbix サーバーのPort番号を書きます。
・Zabbix SenderコマンドにはZabbix Senderのパスを書きます。
yumでインストールした場合はzabbix_senderだけ書いても特に問題あります。
zabbix_senderがあるかはJob Arranger Serverがあるサーバーから
which zabbix_sender発行してみてください。
なかった場合はyum zabbix_senderをインストールしてください。
●zabbix_senderパス確認
[root@localhost jobarranger]# which zabbix_sender
/usr/bin/zabbix_sender
[root@localhost jobarranger]#
・メッセージ通知先ZabbixホストにはJob Arrangerから通知した内容を受けるサーバー
Zabbixに登録するか既にあるホストを書きます。
僕の場合はjobarg_serverをZabbixに登録しました。(※2.Zabbixへホスト登録参照)
・アイテムキーはJob Arrangerから受取るアイテムの名前です。一般的にはjasenderを使っています。(※3.アイテム設定参照)
・Zabbix通知再送はもし、Zabbixサーバーが受け取らなかった場合再送することです。
・再送回数は再送ができなかった場合の回数です。
・再送インターバルは再送する期間の秒です。
設定が全部完了すると右下にある変更ボタンをクリックしてJob Arrangerサーバーを再起動します。
2.Zabbixへホスト登録
Job Arrangerからメッセージを受取るjobarg_serverのホストをZabbixへ登録します。
3.アイテム設定
jobarg_serverホストにて、アイテムを登録します。
・名前には判りやすい名を書きます。
・タイプはZabbixトラッパーです。
・キーはjasenderです。
・データ型はログを選択します。
4.確認
これで登録が全部揃えるとJob Arrangerからジョブの実行が失敗すると
下記のようにエラーが文字がZabbixに通知されることが確認できます。
ログからERROR文字を引っ張りしてトリガーを設定すると
アクションを使うこともできますので
ご利用ください。
以上です。
0 件のコメント:
コメントを投稿